- 9月10日、中央快速線でE491系East-i Eとマヤ50-5001による軌道検測が行われました。
元客車が中央線東京駅に入線
中央快速線で勝田車E491系East-i Eが中間に仙台車マヤ50-5001を挟んで軌道検測を行いました。
E491系は電化路線の軌道・架線・信号の検測などに運用されている交直流両用の事業用電車です。ドクターイエローのJR東日本在来線版とも言えるでしょう。
マヤ50形は建築限界測定車でE491系と連結し計測を行うためスヤ50形が改造されたものです。車両重量が増加することから形式がマヤ50形に変更されました。スヤ50形はオハ50系客車の緩急車オハフ50-2301を種車に改造されたものです。
建築限界測定車ということで線路の周りの建築限界が保たれていて、車両が障害物に接触しないことを確認するための試験車です。センサー類が取り付けられているため見た目はかなり近未来的になっています。