10月1日より青梅線内で運転中の「東京アドベンチャーライン」のラッピング列車が中央線や五日市線でも運転されます。
「東京アドベンチャーラインラッピング(青編成)」が通勤快速運用に
JR東日本八王子支社は青梅線エリアの魅力をPRするため、青梅線の青梅から奥多摩を「東京アドベンチャーライン」としています。子供向けを中心に様々な企画が行われており、その一環でラッピング列車が運行されています。
ラッピング列車は内装やヘッドマークが「東京アドベンチャーライン」仕様になっておりE233系0番台トタ青463編成が使用されています。
以前からラッピング列車は運行されていますが、通常青編成は青梅線内でのみ運用されるため基本的に青梅線外の中央線等へは直通しません。しかし今回は10月1日から11月30日の期間限定で青梅線以外にも、中央線(東京~大月)、五日市線、八高線(立川~拝島)、富士急行線でも運行されます。
そのため初日から青463編成+青661編成で03H運用として通勤快速河口湖行の運用に入り、車両は富士急行線内に留置されました。ダイヤ乱れ等で稀に代走はあるものの、青編成が計画的に中央線に投入されるのは今回が初めてです。中央線では見られないヘッドマークや可愛らしい内装とは裏腹に通勤快速で満員状態というギャップがある姿を見ることができました。
気になる今後の運用ですが、公式によると「10月と11月については運用が毎日変更になることが多いため、これまでのように運用表の公開ができず申し訳ございません。何卒ご了承ください。」とのことです。