JR東労組東京は、健全な経営基盤に向けた政策提言として、様々な政策を会社側に提言しました。

赤字克服に向けた大胆な計画

JR東労組の資料によると、2020年9月9日に「雇用と職場を守るためのJR東労組緊急提言」を発出し、赤字経営の克服に向けて奮闘することを意思統一してきましたが依然として極めて厳しい状況にあることに変わりないとしています。

そこで、今だからこそ出来る収入確保と利用しやすいサービスの提供や環境整備に向けて、政策提言を会社側に進言しました。

提言の詳細

シェアオフィス(Station work)からの発属

・駅で診療(Station Medical)駅ナカでの「オンライン診療」

・JR病院ほか他の医療法人等、駅周辺エリアの開業医と連携。調剤

薬局を併設する。

駅で授業(Station Teaching)

・駅ナカでのオンライン授業学校法人や学習塾等と連携。

  • シェアオフィスの学割制度。

「所有」から「共有」への価値観の変化に対応

・カーシェアリング型の駅レンタカー

・昨年、JR東日本レンタリースで実施した実証実験済み(小山・本庄早稲田・高崎・越後湯沢・新潟)。

・地方都市や観光地だけではなく、東京近郊の生活圏(住宅地)でも実証実験を行う。

・EV車を中心に、各自動車メーカーと連携する。

駅からレンタサイクル(自転車シェアリング)の開設

・主要駅や観光地の駅にJR東日本レンタリース主導の電動機付き自転車を配置

・ネットとICカードで借用・返却ができ、あわせて支払いはカード決済とする。

・電動機付き自転車の配置駅ならどこでも返却可能とする。

・充電やメンテナンスはJR東日本レンタリースからの委託会社または市中の会社との契約とする。

・料金は30分150円程度。

従業員シェアリング事業

・駅(エリア)または線区(ゾーン)で求人と求職の「橋渡し」をオンラインで行う。

・第一次産業にも対応(農繁期に都市から地方へ)。

これは熱い!!実現したら嬉しい提言

JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」と同様なコンセプトの列車をつくる

  • 東京から東北または上信越へ。 非電化区間への乗り入れも可能とする(ローカル線の魅力を発信)。

車両部品等のオンライン販売

  • 東京都交通局「都営フェスタ」で実施してきたものを参考に。

・各総合車両センターから発信 さよなら215系グッズを開発、販売。

中央総武橋行線に215系を使用した、安心してご利用いただける列車を設定する。

新宿一千葉間の総武緩行線のみの停車駅(幕張船橋·西船橋・本八幡など)でグリーン車的な感覚として利用促進

・「ゆったりスペース」「安心空間」をうたい、平日はサラリーマン、休日はご家族向けにボックス席を1名分(1グループ)のみの発売。

・移動中にビジネス(パソコン)やファミリー利用の促進。

運賃通脱等への対策として「東地中3号」以降、組合員から寄せられた意見要望等

車内改札のプロ集団による増収

・営業部内に特改プロ(復活)専属部署(公募制)を設置する。

・常磐・中央・草津系特急や青梅線内の検札による増収。

新幹線通勤のお客さまへ「マイシート」を提供する

・一部、朝の通勤新幹線に専用の指定席車両を設定、フレックス定期にプラス料金することで、決まった座席が定期期間中に専用座席(マイシート)として確保できる。

タクシー会社(タクシー協会)との業務提携 タクシー会社(タクシー協会)に異常時運行情報を提供する

・輸送障害時にタクシー会社の判断で配車を調整し、お客さまの救済に役立てる。

・機器貸出等手数料による増収。

自動改札機の設定変更

・短編成ワンマン列車にバス方式の採用(車載型IC改札機 JR西日本で実施済み)。

・駅社員による車内改札の実施。

・特急列車「富士回遊号」における車内改札の実施。

・連絡改札口の設置(甲府駅・身延線/小淵沢駅・小海線)

・ワンマン・無人駅での運賃取りこぼし対策・身延線や御殿場線の清算遅延対策。

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