12月20日、京阪5000系の撮影のため先頭付近のホームが大混雑し、罵声大会が起きました。ラストランでもないのに一体何があったのでしょうか。

定期運用でもあるのにラストランのような大荒れ

京阪5000系の撮影をめぐり先頭車付近のホームに人が密集し大混雑しました。罵声大会も発生し運転士が「電車動きますので黄色い線に下がってください」と声を張り上げています。

実はこの日には、5000系を中之島駅3番線に展示し、座席昇降の実演をホームと展示車両内から見ることができるイベントが開催されていました。その展示が終了後に、京阪5000系5555Fで普段はラッシュ時にしか見られない5ドア運用を臨時列車として運転されていたのですが、それを目当てに多くの人が押し寄せました。

5000系の運用は定期で他にもあるのですが、「臨時」「5ドア」というだけでこれだけ混雑しました。また肝心の5ドアで運用しているというのも、外側からの撮影ではあまりわかりません。

ネット上では「定期運用でも見れるのに」「まともな写真が撮れない」と呆れの声が上がっています。

また5000系誕生50周年を記念した新商品などの、京阪電車オリジナルグッズ販売会をが開催されたのですが、ネット販売を行わなかったため、現地では長蛇の列ができました。

5ドアでの運用は2020年1月29日に終了するのですが5000系の運用は引き続きあります。にもかかわらずラストランのような大荒れになってしまいました。

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