東武鉄道は2日間で4000円で東武本線全線乗り放題となる「東武本線乗り放題デジタルきっぷ」が話題となっています。東武線史上初となる最もお得なきっぷとキャッチコピーが使われているこの切符。一体どんなきっぷなのでしょうか?
「東武本線乗り放題デジタルきっぷ」は期間限定の発売 発売期間は?
今回期間限定での発売が発表されています。発売期間は2021年7月15日~2021年9月29日までとなりました。東武本線全線が2日間乗り放題。スカイツリー最上階天望回廊まで登れるというきっぷ。購入は前日に買う必要があり、スカイツリーの入場日時は購入時に指定が必要です。
利用期間は2021年7月16日~2021年9月30日までです。
土休日だけではなく、毎日使えるきっぷです。
東武本線全線乗り放題デジタルきっぷの値段は?
値段はおとな3000円、中高生(中人)は2700円、小人(小学生以下)は1700円で発売されます。
東武本線全線乗り放題デジタルきっぷの乗車範囲は?
乗車可能範囲は伊勢崎線・東武スカイツリーライン・日光線・亀戸線・大師線・東武アーバンパークライン(東武野田線)・佐野線・桐生線・小泉線・東武宇都宮線・鬼怒川線の全線が2日間乗り放題です。
東武東上線と東武越生(おごせ)線は乗車することが出来ません。
東武本線全線乗り放題デジタルきっぷは本当にお得なのか?いくらお得?
まず通常スカイツリーの天望回廊に行くにはいくらかかるでしょうか。スカイツリーの天望デッキと天望回廊の通常価格は平日3100円、休日3400円です。障害者手帳などを持っている方は半額となります。
つまりスカイツリーに登る時点で休日料金の場合既に600円しか差額がありません。
これが東武日光~東武スカイツリーまでは1390円片道かかり、往復だと2780円となります。
通常6180円のところ、なんと4000円で行けることになり、2180円もお得になります。しかも2日目にどこかお出かけに行けばもっと元が取れるでしょう。
7月9日に一時予約停止も15日から発売へ
東武本線全線乗り放題デジタルきっぷのページが公開されていたのですが7月10日午前1時現在ページが見れなくなっており、非公開となっています。このため、発売が中止になった可能性もあり、今後発売されるのかどうか心配でしたが、7月15日より販売が始まりました。
一応リンクを貼っておきますので、そちらも合わせてチェックしてください。
まとめ
- 東武本線全線乗り放題デジタルきっぷは3000円で2日間乗り放題+スカイツリー最上階天望回廊も登れる
- 東上線・越生線を除く全線に乗車可能!
- 発売は2021年7月10日~9月30日までの期間限定発売 次は発売されないかも?!
- スカイツリーだけではなく日光の旅行にも使える!
- 一旦公式サイトからページが非公開に