小田急トラベルは「四国一周トロッコ号」の旅行商品を発売を発表しました。
別のプランでは小田急トラベルで稚内から九州まで列島を「鉄道のみで縦断する」旅行プランが発売され、話題を呼びましたが好評で既に満席御礼となっています。その独特な旅行プランが乗り鉄の方には響いたのかもしれません。
今回の旅行商品もなかなか体力のない人には厳しく、2日間で約11時間乗車する行程となっています。
「また小田急トラベルか」と言いたくなるくらいですが、今後とも鉄道ファン向け(乗り鉄向け)の旅行商品を発売していただきたいですね。
【アンパンマントロッコに11時間】小田急トラベルが乗り鉄向けの旅行商品を発売
今回発表された旅行商品の催行日は2020年10月3日土曜日から5日までです。
1日目はJR高松駅直結の「JRクレメントインホテル」に「前泊」する形となり特に集合などの必要はありません。
2日目はホテルのフロント付近に7時40分に集合になります。
2日目の日程
3日目の日程
- 牟岐線
- 徳島10時12分から「アンパンマントロッコ」で阿南まで
- 阿南から「アンパンマントロッコ」で徳島まで
- JR高徳線
- 徳島から「アンパンマントロッコ」で板野まで
- 板野から「アンパンマントロッコ」で三本松まで
- 三本松から「アンパンマントロッコ」高松まで16時32分着
※朝食のみで高松到着後現地解散となります。
こうやって見てみると「アンパンマントロッコ」は9本あり、2日間合計で11時間アンパンマントロッコに乗ることになります。
1日約10時間程度ツアーに費やすことになるので、大丈夫な人とダメな人がいると思います。
また、「アンパンマントロッコ」は普段は瀬戸大橋線での運用が主なので、土讃線の高知~大歩危間などに入線するためそこだけの区間を乗ってみるのもいいのではないでしょうか。
※この日は朝食、昼飯付きです。