JR東日本はえきねっとがリニューアルされたことで発生した有効期間誤りを謝罪しました。
誤発券の変更を拒否
えきねっとで連続乗車券を申し込み、特定の条件の元で発生していた不具合ですが、修正された上で、お詫びが掲載されました。連続乗車券は規則上有効期間が最低で2日間になるところ、特定の条件下では1日もしくは0日と表記される不具合がありました。磁気データには1日と記録されており、当該切符では2日目に自動改札で使用することができませんでした。
2日目に使いたい乗客が窓口に申し出たところ、連続乗車券に疎かったためか当日限り有効の普通乗車券に変更するという誤った対応がされてしまいました。
本来2日間有効であることそ伝えても取り合わず、えきねっと申し込み画面の有効期限見せても正しい取り扱いをしてくれなかったとのことです。今回の場合は旅客不利にならずに済みましたが、いい加減なシステムと教育不足の現場ではいつ乗客が不利益を被るかわかりませんね。
既述のお詫びもJR東日本のプレスリリースではなく、えきねっとのサイトにしれっと掲載されたもので、対応に批判の声が上がっています。現在では有効期間に関する不具合は修正されています。