JR東日本横浜支社は、横須賀線の逗子駅付近にある、「山の根踏切」を廃止することを発表しました。
危険な踏切 過去には死亡事故も
JR東日本横浜支社は、横須賀線の逗子駅付近にある、第4種踏切の「山の根踏切」について、安全上の理由により8月20日の午前1時に廃止することを発表しました。
この踏切は本線と留置線合わせて9本の線路を跨ぎますが、警報機と遮断機が設置されておらず危険な場所でした。生活道路ということで近隣住民からの反対もありましたが、2019年に横断中の高齢者が電車にはねられて死亡する事故から廃止に向けて話し合いが進められていました。