8月23日、岸辺駅で鉄道ファンが駅員に暴行し逃亡しました。
鉄道ファンが駅員に暴行
Originally tweeted by V8 ぶいはち (@XeA94Ea0Y1IUy4M) on 2021年8月22日.
Originally tweeted by V8 ぶいはち (@XeA94Ea0Y1IUy4M) on 2021年8月23日.
鉄道ファンがベンチの上に立って撮影をして駅長に注意されました。すると鉄道ファンがまさかの行動に出ました。
JR西日本の岸辺駅で「妙見」という鉄道ファンが駅長に撮影マナーについて注意されたところ、奇声を上げ「調子乗るなよおい!」と暴言を吐き胸ぐらを掴みました。駅長が鉄道ファンを捕まえようとすると腕を振りほどき早歩きで逃亡しました。
逃亡した鉄道ファン「妙見」は自身のツイッター上で「私はあなたの命を守ろうとしてるんですよ」と駅員に言われたことを「本日の迷言」と挑発、「ならイス揺らさんといて。てか安全考慮するならブツ来る前に注意しろよ。直前に言うからキレんだよ」と駅員が悪いと主張しました。
ベンチは座るところです。鉄道ファンの踏み台ではありません。胸ぐらを掴む行為は暴行罪です。周りに居合わせた鉄道ファンは止めるどころか楽しんでいたので同類ですね。
あり得ない。駅構内で撮影するなら、駅員の指示に従うのが当然なのに。
JR西日本も、「駅構内の撮影禁止。従わなければ警察を呼んで強制排除」のように強硬手段に出てもよいのでは?
「ローカル線の無人駅はどうするんだ?」「列車の前で子どもと一緒に記念写真を撮るのもダメなのか?」という突っ込みも入りそうですが…。
今回JR西日本の岸辺駅で、鉄道ファンが駅員(駅長)に対して暴力行為を起こしたあと現在も逃亡している出来事ですが、これは当然ながら絶対に許されない犯罪行為で、このことがきっかけで駅撮りが「法的に」禁止されるようになっても否定できないでしょう。
また、今回のような行為について「それをするのは、ごく一部だけだ」とか、「法令違反する人としない人を分けて考えてね。」などの意見が出ることを予想していますが、それらは世間一般にとって知ったことではないので、今後さらに鉄道ファン全体への対応が「世間的に」厳しくなる可能性も覚悟したほうが良さそうです。
しかし、まずは暴力行為の後も逃亡を続けている鉄道ファンが、一刻も早く逮捕されることを願わずにはいられません。