1月21日、18日にあった多数の鉄道ファンが京急1000形の試運転を撮影するために、脚立を使いホーム柵によじ登る事件がフジテレビで取り上げられました。
フジテレビに鉄道ファンがブチ切れ
Originally tweeted by 寺バス交通 (@Terabus0513) on 2022年1月20日.
フジテレビで撮り鉄の暴走が取り上げられ話題となりました。撮り鉄の非常識な行動に一般人からは非難の声が上がったものの、鉄道ファンからは報道に対して激しい反発がありました。
「脚立・三脚禁止と報道されているけど、駅員から三脚の禁止は言われたが脚立は言われてない!事実確認しろ!」「フジテレビもネタが無いんだな」「動画に写っている撮り鉄はフジテレビが雇った工作員では?」ととんでもない主張が出ています。
「事故現場を必死に撮影するお前らには言われたくない」と、報道のため撮影するマスコミと自己満足のため公共施設を荒らす鉄道ファンは同じと捉える鉄道ファンもいます。あくまで鉄道ファンにしてみれば「フジテレビにネタにされてしまった被害者」という姿勢なようです。
一般人からは「ネタにされることをするのが悪い」と冷静な指摘が出ています。鉄道ファンのイメージが下がるのは報道されるからではなくあくまで日頃の行いですね。