JR東日本が実施した2022年3月のダイヤ改正より、JR日光線・宇都宮線(宇都宮~黒磯)で4両編成から3両編成への減車が行われました。
この影響で地元の高校生が乗車できなかったと話題となっています。
JR日光線で50~60人積み残し 1両減らして朝ラッシュに投入
本日から学校が始まり、朝通学通勤時間帯の日光線宇都宮行電車が鹿沼駅から乗り切れない事象が発生しているとTwitterで話題に。
輸送サービス労組(JTSU-E) 大宮地本より
混雑問題は団体交渉で指摘しましたが、支社は人流が動かないとわからないと回答していました。
明らかな輸送サービスの低下です。
混雑緩和と旅客の安全を求めていきます。
今回のダイヤ改正で50~60人が乗り切れなかったと話題になっています。
この事象に対してJR東日本の労働組合は「明らかな輸送サービス低下」「団体交渉で指摘した」との報告をのせていますが、あくまでJR東日本大宮支社は「分からない」との回答で速やかに対策が行われる気配はありません。
鉄道ファンからはE231系の付属編成を使用するか205系を復活させるか等の声も出ています。
いずれにしてもJR東日本が実施した春のダイヤ改正は失敗して「ダイヤ改悪」となってしまったようです。
今後改善されるかについても注目です。