【撮り鉄の実態】鉄道ファンがカシオペア撮影のため柵を乗り越え線路内侵入 現場に居た同業者｢晒すのやめよう｣ 注意はせず隠蔽

4月29日、鉄道ファンらがカシオペア撮影のために線路内侵入をしました。

注意するのではなく隠蔽

Originally tweeted by ｱｯｱｯｱﾂ (@TsuShinSue) on 2022年4月29日.

カシオペア撮影のため、鉄道ファン2人が浦和～南浦和で線路内侵入をしました。柵を乗り越え地上設備に登って撮影をしました。周りには多くの鉄道ファンがおり、そのうち1人が線路内侵入の様子をツイッター上に公開しましたが、同業者から激しく反発が出ています。

現場にいた自称バリ鉄の小林氏(KOKI)は、「偽善やめよう晒しやめよう」と線路内侵入をした事実を隠蔽しようとしました。それでも画像を公開した投稿者に対して、小林氏は「あなたも石柱登ってフェンスにへばりついてる時点で通行人から見たら同類ですよ！」と反論、「みんな同じような感じなんだから晒す必要ないよねって事や」と鉄道ファンの不祥事を公開しないように呼びかけました。

一連のやり取りを見ていた他の鉄道ファンからは、「線路侵入の何が悪いん晒すの普通にきしょいから死ね」「偽善晒すなよ」などと、線路内侵入したことではなく、晒したことに対する批判がほとんどを占めました。

現場でもネットでも鉄道ファン同士で注意をすることはなく、晒しは徹底的に叩くので、全くマナーは改善しません。実際にやっているのは一部でも周りが助長しているので「マナーが悪いのは一部だけ」というのは無理があるのではないでしょうか。

一般人からは晒されるようなことをしなければいいのではと冷ややかな声が上がっています。