鉄道ファンの集団が、カシオペア撮影のために南浦和付近で柵を乗り越え線路内に侵入した事件ですが、複数人で近隣住民に罵声を浴びせている様子が動画で公開されました。
ここまでするのか 鉄道ファンの恐ろしさ
鉄道ファンがカシオペア撮影のために線路内侵入をしました。当時は、その様子を撮影していた鉄道ファン同士でトラブルがあったと思われていましたが、近隣住民にも危害を加えていたことが明らかになりました。
Originally tweeted by 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) on 2022年5月2日.
鉄道ファンが集団で柵を乗り越え線路内侵入をしていると、近所に済む住民が家からその様子を撮影しました。すると鉄道ファンは住民に対して「撮ってんじゃねーよ!」と罵声。続けて別の鉄道ファンが「いけいけいけ、家の2階」と言うと、「テメェ撮ってんじゃねえよ」「おいゴミ」「出てこいやゴラァ!」「死ねやゴラァ!」と次々と脅迫。奇声も聞こえました。
一般的に迷惑行為や犯罪行為があれば晒されるのは当然で、しなければいい話ですが、鉄道ファンはそれが気に食わないようです。今回住民が映像を公開したことは確認できず、そもそも撮影していたのは見間違いでただ見ていただけの可能性がありますが、鉄道ファンが下品な言葉で脅迫をした事実だけ残ってしまいました。
白昼堂々住宅街で大騒ぎをし、犯罪行為をする鉄道ファンですが、誰一人止めるどころか全員で住民に危害を加える結果になってしまいました。
「マナーが悪いのは一部」ではなく「マナーがいいのは一部」になっている鉄道界隈ですが、ファンの暴走に歯止めがかかりません。
鉄道ファンは以前、自身が子供を恫喝している様子を撮影していた少年に腹を立て、突き飛ばし大怪我を負わせて逃亡するなどの事件を起こしています。今回のような鉄道ファンを見つけたら、関わらずにすぐに110番した方がいいかもしれませんね。特に集団だと何をされるかわかりません。