JR東日本輸送サービス労働組合が日光線混雑の実態調査に乗り出しました。

減車で積み残し発生も本社は何もせず

Originally tweeted by 輸送サービス労組(JTSU-E) 大宮地本 (@jtsu_e_omiya) on 2022年5月9日.

JR東日本輸送サービス労働組合大宮地方本部は、5月9日に鹿沼駅前でチラシ配布を行いました。日光線混雑に関する調査をするためで、利用者の意見を聞きました。

日光線混雑問題は、ダイヤ改正による205系4両からE131系3両に減車したことにより、ラッシュ時を中心に積み残しが発生しています。通学に間に合わないなどの被害の出ており、現業も利用者からも怒りの声が上がっています。

一方でJR東日本本社は詰めれば乗れると利用者らを一蹴、社員らしく人が現場で調査を行っている様子も目撃されましたが、一向に改善される気配はありません。そこで、組合が自ら利用者の声を聞くべくチラシ配布を始めたのです。

組合によると、利用者からは「何とかしてください」「頑張ってください」との声が上がりました。利用者も現場も困っているというのに何もしないJR東日本は大丈夫なのでしょうか。チラシ配布自体異常なことです。

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