鉄道ファンが危険な撮影のために駅員を脅迫していると話題になっています。
駅員に殺すぞと脅迫
駅員:
それはダメダメ。撮り鉄:
あなたが撮影妨害しているんでしょ。駅員:
もっと下がってください。撮り鉄:
下がるだけでいいんですね。駅員:
もっと奥奥! 守れない人がいるから…。撮り鉄:
やめてよ。殺すぞ! 腹立つって。こいつやばいな。駅員:
みんな守ってるんで守れないんなら出てもらいますよ。後ろ行ってください。撮り鉄:
あなたに言われる筋合いない!駅員:
言われる筋合いあります、管理者なんでね。
8月16日、和光市駅で東京メトロ車両の試運転のために、複数の鉄道ファンが駅員の指示を無視して、身を乗り出した危険な撮影をしました。駅員が間に入るも腕を伸ばして対抗、駅員の頭上にカメラを構えました。
動画では鉄道ファンが駅員に対して「殺すぞ」と脅迫、目撃者によると「お前の名前を控えて本社に言いつけてやるからな」と話していたということです。
それにしても、駅員に対して殺すぞは言語道断ですし、「あなたに言われる筋合いない」「あなたが撮影妨害」は意味不明ですね。撮り鉄の身勝手さは度を越して害悪でしかありません。
このことがめざましテレビで報じられると、鉄道ファンからは「一ヶ月前の件を出すくらいフジテレビはネタがないんでしょうか?」「いつものウジテレビ」「遅くね?使えるニュース無くなった?」などと、身内のことは棚にあげてメディア批判。一部ガーと言いつつも反省する様子は誰にもないようです。
東武鉄道は「安全上の理由から、また他のお客様にご迷惑をおかけする恐れがある場合、注意喚起をさせていただく場合がございます。その点に関しましては、ご理解ご協力いただけますようよろしくお願いいたします。」とコメントしています。