鉄道時刻表ニュースのかしけんさんに対する法的処置が話題になっています。

かしけんさんのツイートにかまちょ

ダイヤ改正予想などの鉄道情報を発信している「鉄道時刻表ニュース」とバス運転手youtuber「かしけん」さんの間で激しい言葉の応酬が続いております。

発端となったのは、かしけんさんが2018年の自身の投稿を引用して「5年前のツイートです。今、どうなりました?」というシンプルな問いかけから。この投稿は、バス業界の将来についての予測をしていたもので、今の状況と照らし合わせて考えることが目的でした。

しかしながら、この投稿に対して鉄道時刻表ニュースは「自分の都合のいいものだけを取り出して、自分が知らない過去の過ちは教えてもスルー」と指摘。これは、鉄道時刻表ニュースのリプライにかしけんさんが反応しなかったことに対する逆恨みと思われます。

かしけんさんは、鉄道時刻表ニュースがダイヤ改正記事の誇張表現として頻繁に使用していた「恐れていた!」というフレーズを利用して「収益なんか気にしちゃいないし毎秒ファボとリプが飛んでくるのに一々見れる訳ねえ」と反論しました。

更に、このやり取りの中で鉄道時刻表ニュースが法的処置を示唆する言葉を用いたことが、事態をさらに複雑化させました。「日本国民法により、かしけん氏を侮辱および名誉毀損で起訴することを辞しません」「削除した場合隠秘逃亡の恐れありとみなされ逮捕権が発動しますのでご留意ください。」との表現が使われました。

日本には、日本国民法という法律は存在しませんし、逮捕権が認められることもありません。また、民間人ができるのは起訴ではなく告訴や提訴です。

さらに、かしけんさんの別の投稿に関するやり取りも法的処置の材料となり、新幹線の自由席に関する議論で、かしけんさんが「当時赤ひかりは毎時何本走ってたのかな?」と聞いたところ、鉄道時刻表ニュースは、「事後の挑発行為として記録いたしました」と反論。話が通じません。

訴訟の準備をする模様

鉄道時刻表ニュース編集後記サイトによると、「明日9月15日以降、訴訟に向けての法的手続きを粛々と行う所存です。」とのことです。侮辱、名誉毀損や偽計業務妨害にあたるとのことです。X上で「もうこれ手に負えないので本当に弁護士にお願いするしかなくなったね。」と発言していることから、手続きは弁護士に委任すると思われます。

ネット上では冷ややかな声

逮捕するかどうかは、警察や検察が決めることなんで。ちなみに逮捕権というものは存在しない。だって行政執行行為なんで。

かしけんさんに対し最初に喧嘩を売ったのは貴方。

ぶっちゃけ、そんなに侮辱してるように見えないんだけどなぁ。起訴しても金の無駄になりそう。

無茶苦茶な理論にネット上では冷ややかな声が上がっています。同サイトには「なぜか私や鉄道時刻表ニュースに対するやっかみが多いですが、能力のある人をねたんだりそねんだりするとそうすることが方がやっかみをするようです。つまりこの鉄道時刻表ニュースは他サイト・ほかの方からもうらやまれるほどのウェブサイトのようですので、今後ともよろしくお願いいたします。」と誇らしげに書かれていますが、実際は能力が低すぎて周りから冷ややかな目で見られているようです。

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