【警察沙汰にならない?】キセル乗車常習犯の鉄道ファンが不正の手口とバレた時の対応を公開 乗車拒否も ネットで物議

SNS上で鉄道ファンが不正乗車の結果として生じた一連の体験を明かし、ネットユーザーの間で話題になっています。投稿者は過去に繰り返し不正乗車を行っており、その影響で予期せぬ出費と不便を経験したことをSNSで公開しています。

不正をしたら運賃の3倍請求

投稿者は上尾で不正乗車を行った結果、熱海から上尾までの3倍運賃、7980円を支払う羽目になったと投稿しています。大宮駅で「切符を無くした」と説明し、大宮から上尾間の通常料金を支払ったものの、上尾駅での再チェックで不正が露呈しました。

常習犯として駅員がマーク

投稿者によると、一度はきっぷを失くしたと駅員を騙すことができ、上尾駅を出場することができました。しかし、コンビニに寄った後、改札でタッチしたところ駅員に声をかけられ、以前東京駅での対応を覚えていると言われたとのこと。そこで投稿者が不正を認めたと思われます。さらに、「上尾から電車に乗るな」と指示され、上尾駅東口のバス乗り場まで駅員に連行され、大宮駅まで東武バスに乗る羽目になったと述べています。

増運賃回収のためプラレール売却

不正乗車の結果として発生した7980円の出費を補うため、ユーザーはブックオフでプラレールを売り、8000円を回収したと投稿しています。この投稿も反省をしていないと炎上しています。

捕まらない理由

この鉄道ファンは繰り返し不正乗車をしていますが、今回のように不正が発覚しても警察に連呼されることはありません。これは、原則としてJR東日本が不正を発見しても、本人が自認すれば自認書と増運賃を支払うことで対応を済ませるようにしているからです。

また、一度敷地外に出た後に再び戻ってきたからといって、過去の乗車分の不正を追求するのも驚きですね。余程駅員にマークされていたと思われます。