JR東日本は2021年7月3日㈯に新前橋駅の入場規制と撮り鉄対策を実施すると発表しました。近年高崎駅を出発するSL列車などを中心に撮り鉄対策が実施されています。

高崎~渋川開業100周年で記念のSL列車が運転されるため規制

新前橋駅撮り鉄対策のお知らせ

今回混雑対策・撮り鉄対策が実施されるのは2021年7月3日㈯に運転される臨時快速 新前橋~渋川百周年記念号 運転が理由となっており、編成はSLD51-498+12系5両で運転されることから、従来のSL列車同様に混雑・撮り鉄が集結することを見越して対策が実施されるということです。

高崎駅では規制はなし 新前橋駅だけ規制 一体なぜ?理由は「バカ停」

快速「新前橋~渋川百周年記念号」は高崎駅を9時56分発、途中の新前橋には10時9分の到着、新前橋駅で後続の普通列車水上行きの追い越し待ちのため、31分の「バカ停(長時間停車)」をするため、停車中に写真撮影で混雑が予想されるため、規制が高崎駅ではなく新前橋駅で実施されます。

この列車は高崎発水上行きとなっています。

渋川駅でもバカ停 普通列車と特急草津の追い越し待ちで停車

新前橋駅を出ると次は渋川に停車します。渋川には11時01分の到着、渋川駅でも40分間の「バカ停」。渋川では11時10分発の万座・鹿沢口行き普通列車と、11時37分発特急草津1号に追い越されます。

渋川を出ると沼田に止まります。沼田には12時10分到着、12時20分の発車。次は後閑に停車。12時30分発、終点水上には12時50分の到着です。

また、この日は185系最後の運転となる夜行列車「谷川岳山開き号」が深夜に運転され、「お祭り騒ぎ」の1日になりそうです。

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