JR東日本は10月に仙台にある新幹線総合車両センターを見学できる臨時列車「新幹線総合車両センター号」を運転すると発表しました。
新型コロナウイルスの影響でイベントが中止になる中、課金制で企画されるイベントが2021年に入ってから多数設定されています。また、JR東日本としても新型コロナウイルス感染拡大対策をコントロールし、収益が見込めるほか、不特定多数ではなく「お金を払ってでも参加したい人」が参加するため、イベント時のトラブルも今のところ発生していないようです。
体験・体感!新幹線総合車両センター号」で行く旅行商品の概要
実施日は2021年10月23日㈯となっています。仙台駅から専用の新幹線列車が運転され、車両はE2系新幹線10両が使用されます。
2回に分けて運転され、1回目は仙台9時28分発→新幹線総合車両センター9時37分着。12時39分発、仙台駅12時48分着。2回目は仙台駅13時25分発→新幹線総合車両センター13時34分着、16時36分発仙台駅16時45分着。
体験コースは全部で5コース
体験ツアーはメンテナンス・台車検査・運転士汽笛体験屋根上検査コース、車両清掃・モックアップ体験コース、写真撮影コースの合計5コース。各コース午前と午後で80名ずつ合計800名参加可能。
料金は大人2万1000円、子供1万5000円です。
発売時間・予約方法
発売は2021年9月22日(水)14時~
発売はびゅうトラベルから発売されます。