2021年11月20日、東海道線茅ヶ崎駅で車両故障が発生し、一時運転見合わせとなり、利用している人に混乱が生じました。
また、この影響で東海道線を利用している人を途中で降ろすなどの対応が見られました。
東海道線車両故障の様子
こちらは実際に車両故障を起こした車両が発車するシーンです。通常の加速よりもゆっくりと発車しているのが分かります。
一時は点検のため一度電源を落としたようですが、修理することが出来なかったため、車庫に回送となりました。
この影響で東海道線・高崎線にも遅れが生じ、直通運転中止で行先変更などが行われました。
茅ヶ崎駅で1号車・2号車だけドアを開ける珍事も
車両故障した車両の後続を走っていた列車は1号車と2号車だけ茅ヶ崎駅のホームにかかったことで、1~10号車までの乗客を降ろすという珍しい光景が見られました。
茅ヶ崎駅には営業運転を開始した相模線向けE131系車両が映っているのが分かります。