JR東日本は陸羽西線全線で運転を取りやめると発表しました。期間は2年間で長期間の運休は異例です。
陸羽西線運休の理由は?
JR東日本によりますと、陸羽西線が運転見合わせとなる理由は、国土交通省が建設する高屋道路の「(仮称)高屋トンネル」を古口駅~高屋駅間のトンネル直下で交差させる工事を行うためで、列車を走行させるために必要な安全対策が難しいことから運休を決めたということです。
運休は2022年5月14日㈯~2024年度中までとなっていて、約2年間運転を見合わせることになりました。
運休となるのは陸羽西線に直通する列車全列車が対象で、新庄~余目間、余目から先羽越線酒田まで直通する列車が対象となっています。