2022年3月10日に発生した撮り鉄による線路内立ち入りが発生したことによって、JR東日本がJR貨物に「EF66-27号機の運転をしないように」抗議の連絡を入れたことが分かりました。

撮り鉄による列車停止は東海道線根府川駅で発生か

詳細については不明ですが、2022年3月10日に東海道線根府川駅で線路内立ち入りによって遅延が発生し、ネット上では「撮り鉄のせいだ」との情報が相次いでいたことから可能性があります。

撮り鉄による線路内立ち入りが発生した際、現場確認に来た助役と見られる方が指令と無線機でやりとりをしていたのだが、「恐らくEF66 27号機の撮影で立ち入ったと見られます。この件につきましては貨物側の方にも抗議の連絡をお願いします。」

との連絡を入れたようです。

今後JR貨物はEF66-27号機の使用を自粛か

今後JR貨物でもEF66-27号機での運転は行われない可能性があり、撮り鉄による輸送障害が発生が多ければ運行を取りやめるという判断も必要になってくるのではないでしょうか?

引退が早まれば「撮り鉄のせい」と言わざるを得ません。近年211系のラストランでも問題行動が見られているなど鉄道ファンへの目線は厳しくなる一方です。

これにはネット上では「安全安定輸送の為に、日々懸命に働くみんなを冒涜する線路内立ち入りはやめて頂きたい。結果、EF66 27号機の寿命を縮め私達撮り鉄のマウントを取っているということを忘れてはならない。」とツイートしています。

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