JR山陽新幹線での車両故障・架線支障の影響で、東海道新幹線が15分程度の遅延が発生しました。
現在は運転を再開していますが、一時新大阪~広島間で運転を見合わせ、一部列車が運休となりました。
東海道新幹線遅延で東京駅で立ち止まる人々
遅延の影響でどうしたらいいのか分からない人たちが「発車案内標」の前で立ちつくしている姿も見られました。
立ち止まっている人たちが悪いのではありません。発車標についてもう少し詳しく見てみましょう。
【東京駅】発車標に「番線・発車未定」と書かれた列車も
今回は東海道新幹線・山陽新幹線で発生した遅延したが、東京行きが遅延している関係で一部列車折り返しの発車番線が確定できず、このため「人が立ち止まる光景」が見られていました。
山陽新幹線では強風により、速度を落として運転をしている状況で、その関係もあり架線に支障物が発生し、さらに遅延が拡大する形となりました。(現在は架線支障は解消しています。)
今後大雪など天候により運転見合わせの可能性 JR西日本では無手数料払い戻し
JR西日本では2020年~2021年1月の年末年始にかけて大雪が想定されています。そのため、大雪を原因に旅行を中止する場合は無手数料で払い戻しを行います。また、有効期間の変更なども行います。
対象となるのは、JR西日本の在来線各駅および山陽新幹線、北陸新幹線(金沢~上越妙高間)を発着又は通過となるきっぷ(同一行程で使用するきっぷを含む)です。
北陸新幹線で富山・金沢に行く場合・山陽新幹線・JR西日本の特急を使う場合、対象となります。