今回は奥羽本線峠駅に行ってきました。本来であれば、JR東日本を利用していくところでしたが、接続列車の関係で車で行っています。

スイッチバックの遺構も残っていてなかなか面白かったですが、見た目が廃駅のようで「ほんとにここは駅なの?」と思い入りづらいと思いますが、中に入ってみると意外と普通の駅でした。

奥羽本線峠駅に行ってみた スイッチバックの遺構も

峠駅にやってきました。奥に岩がたくさんありますが、あれは元々あったわけではなく、さらに奥にシェルターがあったため昔はそこまでレールが伸びていたと思われます。(奥のシェルターは立ち入り禁止になっていました。)

手前に車が止まっていますが、あちらは「峠の茶屋」の駐車場になっている場所です。そちらは後ほど説明したいと思います。

まずは峠駅の中へ入ってみましょう。

峠駅の見た目は廃駅 少し入りづらいかも

この区間は板谷峠といわれる福島県と山形県の間にある峠で、勾配がきつく昔は普通列車が客車列車で運転され、スイッチバックをしながら峠を越えていきました。また、豪雪地帯のため、故障しやすいポイントを雪から守るために線路の上を屋根で覆っています。(スノーシェルター)

山形新幹線開業に伴い、線路が改良されスイッチバックをする必要は無くなりましたが、現在の峠駅の屋根として流用されたほか、保線作業の資材や車置き場として現在も使われています。

山形新幹線で開業後も交通の難所であることには変わりがなく、山形新幹線に乗車した際は「これから峠の区間に入り、揺れることがありますのでご注意ください」というアナウンスが流れるほどです。

かつて、板谷峠を題材としたゲームが鉄道シミュレータなどを手掛けている「音楽館」から発売されていて、子供のころに実際にプレイしたことから板谷峠を知りました。個人的には実際に降り立ったのは初めてだったので行けてよかったと思いました。

峠駅を通過する列車がしばらく来ないということで踏切から福島方面から来るレールを撮影しました。少し勾配になっているのが分かると思いますが、この峠駅付近から米沢駅方向へ急勾配をに下っていきます。

峠駅の構内踏切付近にはタクシーの電話番号と注意書きの看板がありました。車で来ると峠駅へはずっと山の中を走らなくてはならないのと、熊が出るので徒歩歩くのは危険という注意書きもありました。

もし徒歩で峠駅から離れた山を散策する場合にはラジオをかけながら歩いた方がいいという注意書きも道中にありました。駅の周りは比較的安全だと思いますが、動物の脅威にもさらされているということは知っておいてもいいかもしれません。

また、ホームに入る際は特に入場券などもないため、自由に出入りをすることができます。

峠駅から歩いて5分のところにある「峠の茶屋」に行ってみた

今回峠駅の散策にあたって駐車場を使わせていただいて、さすがに申し訳ないと思ったので、「峠の茶屋」に行ってみました。

これは昔の峠駅で使われていたものなのか分かりませんが、標高が書かれていたり、味のある駅名標だと感じました。「福島・上野方面」、「米沢・青森方面」と書かれているのもポイントが高いですね。かつて、板谷峠を通り東京や青森へ移動していた時を想像することができます。

峠の力餅を購入。峠駅に停車する普通列車に乗っている人に向けて立ち売りをしていて、青春18きっぷで移動している方にとっては馴染みがあると思います。

味については美味しかったですが、1つ1つの大きさがかなりあり、一口で食べるのは難しいです。(車で運転しながら食べると窒息する可能性があります。)

夕方に力餅を食べると夕ご飯は食べなくても大丈夫なくらい腹持ちは良かったです。(個人差はあります)

峠の力餅を食べる場合は、後の食事のことを考えて購入することをお勧めします。

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