どうしてE231系の座席は固いのか 固い座席を採用に関わった「ACトレイン」
このE231系とE233系を足して2で割ったような見た目の車両がE231系の座席が固いシートが採用された理由の一つです。これは「ACトレイン(Advanced Commuter :進化した通勤列車」という車両で2002年に製造された試験車両です。
最近の若い人は知らないかもしれませんが、1990年年代に生まれた人は知っているかもしれません。筆者も大宮公開でACトレインに乗車したことがあります。
E231系で座席が固いと言えば宇都宮線に使用される宮ヤマ車を想像する人は多いと思います。
E231系近郊型車両の導入は2000年から始まりましたが一部編成のみで、本格的に導入が始まったのは2004年~2006年の間です。2004年以降に導入された車両についてはACトレインで取った結果が反映されていて、固い座席がなぜ採用されたのかという疑問を解決することに繋がります。
今回ACトレインで実際にどんなことが行われていたのか?ACトレインに実際に乗車した方に写真提供を頂き、その方の話を元にみなさんにお伝えしていきたいと思います。
ACトレイン以後の車両はそうかもしれませんが、それ以前から硬かったですよ。
209系やE217系はもちろん、215系ですら「バンバン」硬いシートでしたね。
軽量化・低コスト・低寿命がメインで、快適なばね(もしくはウレタンにばね定)を持たせたシート開発はしてこなかったんじゃないでしょうか。
通勤車と近郊車で違いはあるのかもしれませんが、私にはその違いを感じることは出来ませんでした。
私の尻には全く合わない東日本の座席。
あの座席の座り心地は最悪です。
一体どこがいいのでしょうか?
信じられません。
3〜4駅乗車するだけでケツが痛くなる。
西日本や東海・北海道にはあんな心地悪い
座席はありませんぜ。
敦賀から播州赤穂まで新快速で2時間以上
乗車しても苦痛感ないあのような座席に
出来ないのか。
理解出来ません。
日よけのロールカーテン類もなし。
サービス最低だから東日本からきっぷは
買いたくないし他社で特に18きっぷなど
は北海道から買うようにしてます。
新車ショボい❗
儲かってるのにケチな会社。
青色吐息の北海道のボロキハ40の座席の
方がどんだけ座り心地いいか。
サービス悪すぎの座席ですよ。
過去の209あたりから
「コスト半分、寿命半分」
コンセプトが引き継がれただけでしょ?
寿命半分はもはや形骸化しているけどね。