2021年のダイヤ改正で185系が引退すると発表されました。それを受けて一部の鉄道ファン「葬式鉄」が早くも暴走を初めてしまったようです。
幼稚すぎる撮影妨害が再び開催
武蔵野線205系引退時には車内から手や物を出して同業者である鉄道ファンの撮影の妨害や、列車の運行に危険をもたらす事件が多数起きました。
今回は我孫子まで乗り入れる臨時の踊り子号に乗車していた葬式鉄が窓を開けて手を出しました。危険行為は走行中に複数回行われてわざわざ撮影ポイントを把握しているのか複数の人に目撃されています。危険行為は断じて許されないですがネット上では「加工で消せる」「今まで撮っていなかったのが悪い」という声も出ています。
車内の鉄オタにとって撮影を妨害したところで全くメリットがありません。自分に得があるならまだわかりますが、ただ単に他人に迷惑をかけたいというのはやはり普通の人間とは思考がかけ離れているのではないでしょうか。
過去の例からこれはほんの始まりに過ぎず、引退が迫るにつれどんどん悪化していくでしょう。プレスリリースが出なくても1,2年以内にはほぼ100%引退するのはわかっていたことですが、今からの記録は手遅れかもしれません。通勤列車でも十分迷惑ですが、お金を払って乗っている乗客は非常に気の毒ですね。
一般の乗客の立場から言わせてもらうと、写真撮影の連中も窓から手を出す連中もただただ迷惑なだけ。
実際に私自身も彼等のせいで私の乗車していた後続の普通列車が遅れて新幹線に乗り遅れそうになったことがあります。
もう一度厳しく言わせてもらうと迷惑千万です。
最近185系の車内に貼ってあるプラスチック製の車号の盗難が多発していて、JRでは全て外してシールに張り替える事にしたみたいです。
鉄道会社も、ダイヤ改正で◯◯系を置き換えるなど告知せず、いつの間にか的に引退させるべき。
告知したら、馬鹿が集まるのは必至。