http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha/kiha40hokkaido.jpg

 

 

北海道医療大学~新十津川間で沿線自治体が具体的に鉄道からバスなどの代替交通機関に転換すると沿線の4町が検討に入った。

ただ、浦臼や月形で学生利用があるため、こちらについては存続をできないだろうかという意見もあるそう。

 

 

しかし、今まで自治体の支援がなく、正直なぜ廃線になっていないのか疑問に感じる。

 

JR北海道にとっては北海道医療大学から新十津川間を廃止にすることで、非電化区間を学園都市線からなくし、学園都市線を運転する列車がすべて電車化される。

 

それによって気動車に余剰・廃車ができ、経費を削減できることから廃止にするメリットの方が多い。

 

バスに転換すれば自治体が維持していくことになり自治体の負担が大きくなるが学園都市線の維持費に比べれば安い方だろう。

 

 

鉄道ファンの立場からすれば鉄道の一部設備・運行費を自治体が持ち維持していく、という考え方はないのだろうか?

 

道路工事は一生懸命やるのに鉄道の設備が災害などで破壊された場合、JRで経費を持ちなさいというのはおかしいことだと思う。

そういった経費を自治体が積み立てをして、いち早い復旧をすべきだと思う。

 

そのくせ、廃止にしますと言えば、住民の足を廃止にするなとか言いますが、住民の足なんてバスだって考えられるし、鉄道は維持費が高いから1回の輸送量減らして維持費の安いバスなどに変えましょうって言っているだけじゃないですか。

鉄道だけが住民の足ではないんですよ。

 

今回はこれまでです。

他にも皆さんのお役に立てる記事がありますのでどうぞ見ていってください。

 

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