10月14日、武蔵野線205系ケヨM17編成がジャカルタ譲渡のため配給輸送されました。以前から撮り鉄に人気があったのですが今回を含めて残り2編成となったためホームにはかなりの人が集まりました。
危険過ぎる撮影方法に唖然
武蔵野線205系の配給輸送は今回を含めて残すこと2回となったため、多くの撮り鉄が撮影に訪れました。以前からホーム上での撮影マナーや線路内侵入が問題になっていますが、今回もかなり危険な行為がありました。
画像は検見川浜のエキセンの様子ですが集合写真を撮る時のようなひな壇になっています。前の方の人はかがんで中間層は立っていますが、後ろでは脚立が使われています。よく見ると脚立に乗っている撮り鉄が撮影者の方に向けて中指を立てて挑発をしています。
駅に脚立を持ち込む時点でおかしな話ですが、ここまで人が密集している中ホームの端数センチの位置に脚立を設置し完全に登った状態で撮影をするというかなり危険な行為をしています。当然両手が塞がっている状態でファインダーを覗く訳ですから、何かの拍子でよろけたら大惨事は避けられません。
ひな壇から写真を撮るとこのようになります。脚立は前の人と被らないだけではなく、より良い写真が撮れるとのことです。
実際に検見川浜に行った人によるとジャカルタ配給の撮影地の中でもかなり混んでいたようです。駅員が優しかったという声もありますが、駅員や警察の警備がなければここまで攻めた撮影をするようです。
撮影者たちは、式典などでのプレスエリアと勘違いしているかなあと感じてくる。時と場合を考えるべきだ。