「東海道新幹線半額の旅行商品」を販売しているJR東海ツアーズは京都発着など中止していた受付を再開したとお知らせを発表しました。
JR東海ツアーズでは、東京都が「GOTO解禁」となった際、予約が集中し大阪を除く近畿圏・四国四県についてGOTOで割り当てられていた給付金枠を使い切ってしまったため、一時「受付中止」となっていました。
【JR東海ツアーズ】新幹線半額旅行商品が販売再開
JR東海ツアーズは新幹線半額となる旅行商品など一時予約中止していたものについて2020年10月15日より、再開したとお知らせしています。
JR東海ツアーズが人気の理由として、格安ホテルから高級ホテルまでユーザー自身で旅行商品を選ぶことができ、なおかつ東海道新幹線が半額・グリーン車へ2200円からアップグレードができることから好評となっています。
また、9月30日まで発売していた旅行商品とは異なり、「ずらし旅クーポン」が付属しています。例えば大阪の場合だと「水上バスアクアライナー」にクーポンで乗車が可能になるほか、「通天閣+串カツ」がクーポンで体験・飲食が可能となっています。
ただし、地域共通クーポンはきっぷを郵送・券売機で受け取りの場合、「電子クーポン」での発行となってしまい、紙クーポンの場合はJR東海ツアーズの店舗で受け取る必要があります。
地域共通クーポンは「電子クーポン」より「紙クーポン」の方が利便性が高く、金額が同じにも関わらず、使用店舗・使用可能時間など「格差」が問題となっています。
【注意】一部旅行商品は発売制限があるため、早めの予約を
JR東海ツアーズは申し込みやメールでの問い合わせが殺到しているとお知らせをしています。その影響で問い合わせの場合に手配完了の回答に4日ほど待つ場合があるということです。
また、新幹線ダイレクトパックとGOTO割引の利かない「ぷらっとのぞみ」「ぷらっとこだま」を除いたそのほかのWEB予約での旅行商品は締切日が14日前にするということで、当面の間この措置が実施がされます。
前回10月上旬に、給付金枠を使い切ってしまう状況が発生しましたが、再度同じ状況が発生した場合「当社に割り当てられた給付金枠に達し次第終了」と書かれており、次は増枠することがなくそのまま終了となってしまう場合も想定されます。
特に1月に旅行を検討している方は早めに予約をした方がいいかもしれませんね。
下の関連記事に当サイトでおすすめしているJR東海ツアーズの旅行商品をまとめていますので、そちらも併せてご覧ください。