JR東日本は上越新幹線・北陸新幹線の発車メロディに布袋寅泰さんの「さらば青春の光」「Great Messenger」を採用すると発表しました。期間限定で導入される予定です。
高崎駅新幹線上りホーム(13・14番線)はGreat Messengerが採用
Great MessengerはJR高崎駅から徒歩15分の場所にあるGメッセ群馬のテーマ曲で布袋寅泰さんが群馬県高崎市出身ということから、この曲を書き下ろすことになったそうです。この曲は高崎駅上りホーム13番線・14番線ホームの発車メロディに採用されます。
高崎駅新幹線ホーム(11番線・12番線)はさらば青春の光が採用
さらば青春の光は1993年7月28日に6枚目のシングルとして発売された曲で、TBS系ドラマ東芝日曜劇場『課長サンの厄年』主題歌で、氷室流ロック(ヒムロック)を考えて書いた楽曲というコメントも出しています。ちなみに氷室京介さんの出身は群馬県の倉賀野町出身。
この楽曲は高崎駅上越・北陸新幹線11番線・12番線ホームに採用されます。
使用期間は2021年7月3日㈯~2022年7月2日㈯までです。輸送障害が発生した場合は変更を中止する場合があるということです。
今回の高崎駅に自身の発車メロディが導入されることに対して布袋寅泰さんは次のようなコメントを出しています。
ふるさと高崎駅のホームに自分の音楽が流れるなんて夢のようです。
(https://www.jreast.co.jp/press/2021/takasaki/20210702_ta01.pdf)より
「いってらっしゃい」「お帰りなさい」そして「ようこそ高崎へ!」
旅する皆さんを軽快なメロディと共にお待ちしています。
今まで高崎駅の発車メロディは「プルルルル」という発車メロディだったため、今回の発車メロディの採用は新鮮味がありますね。