JR東日本は通勤定期券を所持している人を対象にサブスクリプション、割引サービスを提供を開始すると発表しました。サービス開始時期は2021年6月から開始となります。
概要
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JR東日本はコーヒー・駅そばのサブスクリプション・割引サービスを上野、秋葉原、八王子駅で実施すると発表しており、シェアオフィス「STATION BOOTH」について全ての場所でサブスクリプションサービス・割引サービスを実施するということです。これらを「プレミアムパスポート」と総称しています。
また、プレミアムパスポートについては2021年6月からはトライアル展開、将来的にはグリーン車・スポーツクラブなどについても対象とすることが今回示唆されている図表が公開されています。
今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響で通勤定期券を廃止する企業なども出てきている一方で、今後通勤定期の価値が「プレミアムパスポート」によってどう変わるかという点も今後注目していきたいですね。