7月28日、東海道新幹線と東海道線は大雨の影響で深夜に運転を見合わせていました。その後運転を再開しましたが、大幅な遅れが出ました。
静岡手前から小田原を30分で爆走
静岡駅から動けなくなっていた東海道新幹線は、1時30分頃運転を再開し最大164分遅れが出ました。そのため下り終電の「のぞみ64号」は東京駅に2時半頃の到着になりました。前日の27日には東海道・山陽新幹線が大雨の影響でダイヤが乱れていましたが、終電到着は28日のほうがさらに遅かったです。
下り列車の「こだま811号」が静岡駅上りホームに停車していたため、静岡駅手前の本線上に停車していた「のぞみ64号」は小田原まで30分という速さで回復運転をしました。元々速達便ということもありますが、それにしても速いと思います。
在来線はサンライズ以外にも普通列車が動けなくなり2時間以上の遅れが出ました。運転再開は新幹線よりも遅く、2時半頃になりました。再開したもののサンライズは途中の名古屋で運転打ち切りとなってしまいました。寝台料金の払い戻しはありません。