JR東日本は公式発表で常磐線各駅停車にホームドアを設置することを発表しました。

沿線自治体と協力して、乗客の接触と線路転落を防止する対策として実施するということです。

初めて常磐線各駅停車にホームドア、設置駅は? 2021年7月から

JR東日本では「従来型のホームドア」と「スマートホームドア」の2種類が設置されます。従来型のホームドアは重さが350kgありましたが、スマートホームドアでは200kgへの減量がされています。

「従来型のホームドア」は新松戸・柏に設置されます。それぞれの設置駅は2021年12月・2022年2月です。

「スマートホームドア」の設置駅と設置される種類は次の通りです。

JR東日本常磐線各駅停車「スマートドア」設置駅
  • 馬橋・・・2021年7月
  • 北小金・・・2021年10月
  • 北松戸・・・2021年10月
  • 南柏・・・2021年12月
  • 北柏・・・2021年12月

※現時点では予定となっています。

2022年以降も常磐線各駅停車にホームドアが増備

今回2021年7月以降に常磐線各駅停車のホームドアが設置される予定ですが、2022年以降もホームドアの設置がされます。

設置される駅は、取手・天王台・我孫子・松戸・金町・亀有です。

なお、常磐快速線にはホームドアの設置予定は今のところありません。

2021年7月から設置ということで、これから設置されるまでが楽しみですね。

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