京阪電車は新型コロナウイルス感染拡大で、「京阪7連特急」の運転を京阪2600系で運行を開始しました。

一般車特急7連が運転 爆音特急と話題に

京阪特急では通常特急車である京阪3000系、京阪8000系が運転されていますが、普段は準急などに使われている一般車が特急列車に充当されました。また、通常は8連が基本となっている京阪特急ですが、一般車が使われるため7連特急となっています。

ダイヤが乱れた時など突発的に運転されるのはありますが、一般特急のダイヤが設定されるのは珍しいことです。

日にちによって京阪7連特急に使用される車両は変わっているようで、京阪1000系または2600系で運転されています。

【7連特急 停止位置注意】オーバーラン対策の確認票も

京阪特急はご存じの通り8連での特急は普段運転されているので、当然8連の停車位置に止まってしまう間違いも発生することでしょう。それを防止するために確認票が用意されており、「7連特急 停車位置注意」と書かれたものも用意されていました。

京阪は7連の停車位置と8連の停車位置があるので、運転士さんにとっては気を遣うところではありそうですね。

緊急事態宣言に伴う減便ダイヤは緊急事態宣言発出中の土休日ダイヤで実施されます。緊急事態宣言は5月11日までとされていますが、平日は減便ダイヤが実施されないため、5月9日が7連特急の最終日となります。なかなか見れないものではあるので、乗り鉄・撮り鉄をしてみてはいかがでしょうか?

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