映画「シン・ゴジラ」 JR東日本は協力しなかった? 対して京急は協力
映画「シン・ゴジラ」の中で在来線無人爆弾としてJR東日本の車両が出てきていますが、これにJR東日本が協力していないと話題になっています。
みんな大好き無人新幹線爆弾と無人在来線爆弾のみのシーン投下#シンゴジラ pic.twitter.com/rKcdXPqjhd
— 国立大現役合格目指したいあさり (@asariFPS) 2017年11月12日
在来線爆弾のシーンからJR東が協力していないことを探す。
このツイートを見ていただきたい。
JR東海のロゴはあってJR東日本のロゴは無い。
これって東海が許可して東日本が許可しなかったってこと? pic.twitter.com/ZdN2fHY8uO— こてつ (@kotetu_bf4) 2017年11月12日
新幹線爆弾としてJR東海のN700系が使用されているがロゴが入っていることから協力しているということがわかる。(東京方が16号車になっている違いはある)
しかし、JR東日本のE233系やE231系にはロゴが入っていない。
よって、JR東日本が協力していないのではと議論になっている。
JR東「無人列車爆弾として使用するなんてだめだ、そんなの!」
シン・ゴジラ制作陣「えっ、シン・ゴジラに攻撃するおいしいシーンですよ?」
JR東「だめだ、列車を爆破してテロを起こす事件でも起こったらどうする?」
シン・ゴジラ制作陣「じゃあ、JRのロゴを消して使用させてもらいます。」
※といったかどうかは知らないがこんなことを話していたかもしれない。
もしこんなことを言っていたら戦争のゲームをする人が現実でもするようになるからしてはいけないと言っていることと同じくらい言っていることはおかしいと思う
もし、JR東日本が許可しないでJR東日本の車両を使っていたとしたらどういうことか
JR東日本の「商品化許諾」を受けていない可能性がある。
商品化許諾とは簡単に言えば「商品化していいよ」ということである。(その商品化許諾を受けた模型やおもちゃまで幅広く存在する)
プラレールとかで見たことが一度はおありだろう。
しかし、今回のシン・ゴジラにはないのである。
つまり、別にJRのロゴを消したり説明文から消せば、模型や映像でも商品化しても構わないということかもしれないと筆者は考えた。
商品化許諾を受けなければ商品化してはいけないという法的根拠も見つからないし、JR東日本で商品化許諾を受ける部門があっても強制力があるとは考えにくい。
あくまで憶測なので参考程度に。
JR東日本が協力しなかったため京急にオファーしてみたら…
JR東日本が協力しなかった証拠はもう一つあり、シン・ゴジラに電車が破壊されるシーンがないのである。
シンゴジラ的には破壊されるシーンがほしい。
ということで並行して走る京急にオファーしてみた!(かどうかはわからない)
シン・ゴジラで電車ぶっ壊すシーン撮りたかったけどJRが許可出してくれなくて、ためしに京急にオファー出したらノリノリでOKしてくれて、めでたく京急の電車をぶっ壊すシーンができたって話すき。
— 鰐軍曹 (@WANIGUNNSOU) 2017年11月12日
台車がシャー #シンゴジラ #京急 pic.twitter.com/Z3JlylXZ5p
— 緒方あきこ (@_2005166256403) 2017年11月13日
ケイキュウが飛んだ日 #シン・ゴジラ#京急 pic.twitter.com/N5LIesgRtQ
— 燐梨子 (@TJ51006) 2017年11月12日
快諾したかどうかは分からないが、京急800系がシン・ゴジラによって空中を舞い第一京浜に放り出されるシーンがあり、最後には車両から離れた台車が転がる大変シュールな映像となっている。
さすがに乗客は乗っていなかった(避難誘導をしない鉄道会社となってしまうのは問題だからだろう)
それにしても京急だけ止まって他の路線は動いているとか面白いですね。
雨でも風でも止まらないのに。
在来線爆弾の火薬量ヤバすぎ問題
無人在来線爆弾これやべーな🙌🙌🙌#シンゴジラ #無人在来線爆弾 pic.twitter.com/LolP1kpeTH
— ptgna.8 (@TNF_ptgna) 2017年11月12日
考えただけで恐ろしいです。。。
近くにいたら爆風と熱がヤバいですね。
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