12月14日、いすみ鉄道は公式ツイッター上で、撮影マナーに関して注意を呼びかけました。
ヘッドマーク撮影で沿線が迷惑
いすみ鉄道とJR四国は四国デスティネーションキャンペーンを記念してキャンペーンを行っています。国鉄予讃線急行列車「いよ」「うわじま」号のヘッドマーク(松山運転所保存所蔵品)を借受け、現在いすみ鉄道の車両に掲示し運転されています。
ところが、同社によると列車撮影においてマナーを逸脱した行動がみられ、沿線住民の方々の迷惑となっているとのことです。
今後もこのような行動が続く場合、ヘッドマークイベント等の実施は中止せざるをえないとした上で、撮影マナーを守る自覚と行動を呼びかけました。
今回は鉄道ファンを名指しした警告ではありませんが、鉄道ファンからは「乗り鉄も悪い」「パン人(一般人の隠語)のほうが酷い」と強い反発が出ています。
これまでファン向けの企画を展開してきた同社が「逸脱」「自覚」といった強い表現を使うという事態をあまり理解していないようです。
本来ならヘッドマーク目的で撮り鉄を楽しんでいますが、
先日、放送大学の精神関係のテレビ講義を参考にしたところ、依存症、被害妄想等が取り上げられ、私もヘッドマークの為に関東近郊を優先に各地撮り鉄が多いですが、費用もかかり、このままでは依存症が深刻化します。
撮り鉄を巡る暴力もあり、敷地を荒らしたり、人間関係悪化もあり、アルコールやギャンブル依存症に似ているように鉄道も近づいたのではないかと思います。
学校行事、ステージイベントの撮影禁止で悔やんだ想いもあり、撮り鉄だけが写真人生の風前の灯でもあります。
残念なことですがもしヘッドマーク、運転席ラッピング等を廃止すると、金銭にゆとりと家族の介護、仕事に専念出来ると思います。
コロナ禍が依存症患者に対する、生活改善の対策となり、カメラ、スマホ、クレジットカードが3種の撮り鉄神器なるほど普及しましたが、コロナ禍と生活保護等で撮り鉄犠牲を悔やむ人を無視しないことが最大の課題だと思います。