JR西日本が芸備線の一部区間の廃止を含めた今後の在り方を沿線自治体や住民と考える組織を設ける方針であることが明らかになりました。

利用者低迷で廃止か

JR西日本によると、備中神代と広島を結ぶ芸備線は最も利用が少ない山間部の東城~備後落合で2019年度の輸送密度(1キロ当たりの1日平均利用者数)が同社管内で最少の11人であるとのことです。

そのため、同社が廃止を含めた今後の在り方を沿線自治体や住民と考える組織を設ける方針を固めたことが明らかになりました。自治体に働き掛けて7月頃に検討会を発足し、住民の代表らを加えた協議会に拡大していきます。

対象は新見市と庄原市にまたがる区間で、検討会は両市と岡山、広島県、同社でつくり、現状を巡る課題についての情報を共有します。協議会では部分的な廃止や代替バス運行などについて考えるとのことです。

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