JR山手線新宿駅停車中の列車のドアが閉まらないトラブルが発生しました。「ドアがイかれている」と話題になっており、ホラー映画状態となっています。
また、振り替え輸送のルートが複雑すぎて帰宅が困難と思われる乗客も発生しており、このまま運転見合わせとなれば、帰れない人も出てくる可能性があります。
【まるでホラー映画】ドアが閉まりそうで閉まらない
こちらが実際の様子です。車掌さんがバッテリーが持たないことを理由に、ドアを閉めようとしたところこのような事態が発生したようです。
まだ、夜がそれほど更けていないので、いいですがさすがに深夜にこのドアの動きをしていたら「幽霊が動かしている」とパニックになってしまいそうですね。
運転見合わせから約3時間が経過し、そろそろ山手線に止まっている他の列車も非常用バッテリーが切れる頃ではないでしょうか?
山手線が動かず途方に暮れる乗客たち
電気がないと走りません…途方に暮れる人たち(泣)
— ニャジラ (@nyajila) June 20, 2021
.#山手線#停電 pic.twitter.com/wsBI3a2ZpS
一応振り替え輸送があるので、かなり遠回りになりますが、帰ろうと思えば帰れるのですが、帰り方が分からないのかホーム上で途方に暮れている乗客も多いようです。方向によってはそろそろ最終電車になるころです。無事に目的地に着けるといいですね。
乗客の消えた山手線 東京が終わったような世界観に
このように東京で電車が動かなくなってしまった世界感や電車の中から人が消えてしまった世界観が味わえると話題になっています。この風景だけ撮りに行きたいという人もいました。
運転再開見込みについてはJR東日本は発表していませんが、もしかすると明日以降も止まっていれば見れるかもしれませんね。