10月18日、つくばエクスプレスの線路内に鉄道ファンが侵入し、全線で一時運転を見合わせました。
試運転撮影のため線路内侵入か
午後4時3分ごろ、つくばエクスプレスのみらい平~みどりの駅間で、線路内に鉄道ファンが立ち入り、T全線で一時運転を見合わせました。
同日にはTX-3000系TX-3185Fが守谷→八潮→つくば→守谷間でATO調整試運転を行っていました。
首都圏新都市鉄道によると、上り試運転列車の乗務員が、下り線の防音壁沿いにカメラを構えた男性を目撃し、列車を緊急停車させたとのことです。午後4時26分から順次運転を再開し、安全確認のため同駅間は午後5時40分まで徐行運転をしました。影響で最大38分の遅れが出ました。