いすみ鉄道がフジテレビに対して撮り鉄を素材にしていいと許可を出した疑惑、いすみ鉄道は突然公式ツイッターの更新をストップさせ黙秘を貫いています。
いすみ鉄道で何があったのか
いすみ鉄道沿線で、鉄道ファンがフジテレビのカメラマンに盗撮される案件が相次いでいます。こうした背景には、いすみ鉄道がフジテレビに対して「迷惑撮り鉄を取材して欲しい」とネタ提供したからという可能性が高まっています。
いすみ鉄道に問い合わせたところ「撮影者の迷惑行為に悩んでおり、フジテレビの撮影を許可した、写真を撮っている人間を撮って良いと許可を出した。」という回答がありました。
ネットではたちまち炎上して、数日が経ちました。様々な憶測も飛び交いそろそろ公式の見解があるべきですが、なんと欠かさず更新されていた公式ツイッターが突然音沙汰なしに。不信感がさらに強まる結果となってしまいました。
鉄道ファン向けとして親しまれてきたいすみ鉄道ですが、実は以前から撮り鉄アンチへとシフトしていった兆候があったので紹介します。
社長が撮り鉄にブチギレ
実はいすみ鉄道と同社社長は過去に何度も鉄道ファンに対して苦言を呈しています。2018年には社長が以下のようにコメントしました。
「(注意しても)阿呆連中ですから、ふつうの会話が理解できない可能性があります。」「こういう人たちの『顔出し』もありでしょう。何しろ言葉が通じない場合は仕方ありません。」
先日には最終警告のようなことをしたり、鉄道ファンに対してはかなり敵対的になっています。以前からブチギレていたこと、エゴサなどもして積極的だったツイッターの更新が止まったことを考えると、いすみ鉄道とフジテレビの関係は事実なのではないでしょうか。
真実がどうであれ、フジテレビカメラマンが出没するのは事実なので、いすみ鉄道沿線での撮影は当面危険でしょう。
いすみ鉄道も、鉄道ファンの託児所ではないので時には毅然とした対応も必要です。ただ、何もしていない人にも被害が出ているので、説明は必要ではないでしょうか。