1月12日、JR北海道が公開した除雪の写真が面白いと話題になっています。一体どういうことなのでしょうか。
千歳線はお手上げ宣言
12日、JR北海道は低気圧による大雪の影響で、道内がほぼ壊滅状態でした。特に、千歳線が終日運転を見合わせたのは致命的で、多くの利用者に影響が出ました。
天候なので仕方のないことですが、コロコロと運転再会見込みを先延ばしにして、結局終日見合わせることとなり、利用者からは不満の声が上がりました。
それに対抗してか、JR北海道はホームページに「量が多すぎるし重いから難航している」と掲載。更には除雪の様子を公開したのですが、画像には中の人の気持ちが強く伝わってくる演出がありました。
作業員や排雪モーターカーによる除雪作業の様子が写っています。ところが千歳線新札幌駅の写真を見ると、大量に積もった雪にスコップが1本突き刺さっただけの様子です。
これにはネットから「やる気を失った哀愁感漂っててる」「とりあえず深さはわかった」との声が上がり、面白いと話題になりました。