6月25日、26日に篠ノ井線120周年号が運転されました。篠ノ井線の塩尻—西条間が2022年で開業120周年を迎えることを記念したもので、機関車+客車という珍しい編成だったため、多くの鉄道ファンが押し寄せました。

撮り鉄殺到でパニック

Originally tweeted by かりあげ (@kariage_train) on 2022年6月26日.

報道陣も集まり、撮り鉄の様子も報道されました。人が密集し、身長の何倍もある脚立を使用していることから、危険という印象で紹介されましたが、鉄道ファンからは猛反発がありました。

「ただ脚立を使っているだけ」「マスゴミの方が酷い」と鉄道ファンの間で炎上し、カメラマンの顔が盗撮されるなどの被害が出ました。

鉄道ファンは、マスコミが報道などのために脚立やガンマイクを使っていることを指摘して、鉄道ファンとやっていることは変わらないなどと指摘をしました。公共の利益と私利私欲を混同しているようです。

Originally tweeted by −HAKUI− (@Hakui8195) on 2022年6月26日.

また、一部の鉄道ファンが、テレビ局のスタッフにスマホを壊されたと主張していますが、一切証拠は公開されていません。しかし、それをネタに鉄道ファンの間では、マスコミへの批判が相次いでいます。

今回人が集まったのは、最近ネタ列車が減っているので仕方がないのではないでしょうか。また、乗り鉄においても無賃乗車などが問題になりました。

元々、鉄道ファンは一方的にマスコミを目の敵にしているので、鉄道ファンの不祥事が報道されることで猛反発があるのは必然ではないでしょうか。

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