石川県小松市にある「土居原ボンネット広場」にはクハ489-501が保存されています。管理団体「ボンネット型特急電車保存会」の公式Xの発言が物議を醸しています。
来ただけで晒される恐ろしい広場
広場は小松駅の近くにあり、横には北陸本線があります。保存会の公式Xは、489系の前で本線を走るDD51を撮影する撮り鉄を晒し、「若いマニアは、現役車しか興味がないみたい。残念、挫折しかない。」と発言をしました。
自慢の保存車を前に、撮り鉄が現役車両の方に興味があると勘違いしたのでしょうか。公式の対応に賛否両論です。
「若いマニアは初撮影が多く猛烈に多忙だから保存車まで気が回らないのかもしれません。」
「最近の若者は環境問題に厳しく取り組んでいるので、暖房効率良くする為にアスベストを使用していた頃の車両には興味がないのかも…」
実際は...
晒された撮り鉄によると、保存車と絡めて撮影をしていたとのことです。現役車にしか興味がないというのは公式の勘違いだったようです。
「保存していただいてるボンネットとDD51絡めて撮っただけで、勘違いして晒されて文句言われるの可哀想過ぎる。」
「ただ写真撮ってるだけで晒してくるような運営のとこには行かない方がいいと思うよみんな」
保存会の公式ホームページには、寄付金を募る呼び掛けもありますが、来ただけで公式に晒されてしまう広場は、誰も行かなくなるのではないでしょうか。