JR西日本は2021年秋のダイヤ改正を10月2日㈯に行うと発表しました。14本の大幅減便が行われるほか、終電繰り上げが実施され、最大68分の終電繰り上げとなります。
山陰線2021年10月ダイヤ改正の大幅減便となる列車
発駅 | 着駅 |
鳥取15時15分 | 青谷15時54分 |
鳥取22時01分 | 倉吉22時55分 |
倉吉14時28分 | 米子16時01分 |
倉吉22時32分 | 米子23時42分 |
倉吉14時09分 | 鳥取15時07分 |
倉吉23時22分 | 鳥取0時09分 |
米子12時29分 | 倉吉13時35分 |
米子22時40分 | 倉吉23時58分 |
米子11時30分 | 出雲市12時55分 |
米子23時13分 | 西出雲0時27分 |
出雲市11時57分 | 米子13時45分 |
出雲市23時10分 | 米子0時24分 |
出雲市22時36分 | 大田市23時18分 |
浜田22時28分 | 江津22時54分 |
今回減便となるのは合計14本の列車が対象となり、大幅な減便となります。「JR西日本米子支社は昼間と夜の時間帯を中心にご利用に合わせて列車ダイヤを見直します。」としており、新型コロナウイルスでの乗客減が著しかったのではないかと、思われます。
ただし、減便に伴い一部列車で救済措置も
今回減便となっている一部列車の前後に区間延長する形で、本数を1本化する措置が行われる形となり、本数が減ったとはいえ、乗り継ぎが不要になるなどの利便性の確保も一部列車では行われる形です。
快速列車3本がを各駅停車に変更へ
快速列車3本が各駅停車へ変更されます。これは減便に伴う快速通過駅の停車本数減少を軽減するものと思われます。
終電繰り上げが実施 最大68分の線区も
終電繰り上げが実施されます。特に江津行き最終列車が繰り上がることで68分繰り上がる区間があります。