2021年12月28日、サンライズ出雲・瀬戸号に使用される285系電車が北陸地方を中心とする大雪のため、雪に埋もれてしまう事態が発生しました。
これに対して救出作戦を行ったことが話題となっています。
【現場の様子】雪に埋もれたサンライズ出雲
こちらが実際の様子です。サンライズに使用される285系電車の車体下部が埋もれてしまったいるのが分かります。これほどの大雪が降ったということは驚きを隠せません。
その後除雪車が出動 救出作戦が決行
その後、除雪車を車体の周りを走らせることで救出作戦が実施されました。サンライズは大雪の影響で運転見合わせにせざるを得ない状況となっていましたが、12月29日に回送され、運転を再開しました。
東海道本線彦根駅にもサンライズが停車
今回の大雪で彦根でも大雪が降り、サンライズも閉じ込められてしまう事態が発生しました。27日運転のサンライズは大垣駅で運転打ち切りになっており、「大垣夜行になりました」というつぶやきも見られました。
しかし、ここでも除雪車による救出で無事サンライズは脱出できたということです。