10月20日、休車期限切れとなった小田急8000形8255Fですが廃車が確定し、クーラーが既に撤去されています。
8000形としては初の廃車
クーラー撤去作業が進む8255F、2号車の3号車寄りも結構沈んじゃってるようですね… pic.twitter.com/l5qc4Yk7Fk
— デハ5214 (@rokkaku_taka) October 20, 2020
8月から休車になり先日10月19日に休車期限が切れた小田急8000形8255Fですが、奇跡の復活を遂げることもなく廃車になりました。大野総合車両所で既にクーラーなどの屋根上部品が撤去されました。
事故廃車の8264Fを除いて8000形としては初めての廃車が発生しました。新形式の5000形が登場したことが影響しています。
8000形は全編成がリニューアルされている中で、8251Fと8255Fは界磁チョッパ制御のままで、小田急では最後の直流電動機を搭載した車両です。