2020年は梅雨明けが7月中に終わらず、関東地方では8月初旬に梅雨明けされると予想され、7月中に梅雨明けをしないのは13年ぶりとなるようです。

さて、梅雨明けが長引いていることが影響しているのか、TwitterでJR東日本武蔵野線北朝霞駅で傘をドアにわざと挟ませて駆け込み乗車をする動画・画像が話題となっています。

【傘をドアに挟むと危険】武蔵野線で遅延や乗客同士のトラブルが発生

7月26日、JR東日本の武蔵野線北朝霞駅20時04分発「むさしの号 八王子行き」とみられる映像では偶然鉄道ファンが電車を撮影しようとしていたところ、駆け込み乗車をした40代から50代とみられる男性が、発車しようとしている列車のドアに傘をわざと挟めている様子が撮影されています。

男性は傘を挟めば電車が発車しないと思ったのでしょうか?しかし、男性の思惑とは裏腹に列車は発車し、数メートル進んだところで緊急停車しています。電車が発車しても、男性はドアから離れない様子も捉えられています。

「何としても自分だけは乗りたい」という自分勝手な気持ちが、事故を起こす危険のある行為・安全確認のために列車を遅延させ迷惑をかける行為に繋がってしまった例となっています。

【まさかの車内からの画像も】他の乗客は声を出さなくても「こいつのせいで遅れた最悪だ」と普通は感じるはず

これは先ほどの北朝霞駅20時04分発の「むさしの号 八王子行き」で傘が挟まれた時の車内からの画像です。ツイートした乗客からは「電車乗ってたらケツ刺されそうになった」「こいつのせいで遅れた最悪だ」とのコメントがされています。リプ欄も駆け込み乗車をした本人を批判するツイートで溢れかえっているという事態に発展しています。

身勝手な行動が自分が引きずられてケガ・事故死する可能性のほかに、ドア付近の乗客にケガをさせる危険があることも想定して行動しなかったのでしょうか?この二つのツイートは大きな反響を呼び、5千リツイート近く拡散されています。

このような事象は「戸挟み」または「荷挟み」と表現することがあります。一応ドアの間にある「黒いゴム」のところに検知器が設置されていますが、反応しないということもゼロとは言えません。今回はうまく検知器が作動したか車掌さんが発見したため、事故には繋がりませんでしたがあと一歩で死亡事故に繋がるところでした。

「荷挟み」による人身事故は年間10件程度ですが発生しています。今回駆け込み乗車をしてしまった人もそうですが、以前にやってしまった人も「自分自身が最悪死亡するリスクがあるということ」「他人に迷惑がかかるということ」を十分理解する必要があるでしょう。

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