8月28日、房総・鹿島エリア向け新型車両E131系マリR03編成とR04編成がJ-TREC新津事業所から幕張車両センターに配給輸送されました。
新習志野が大荒れに
E131系としては2回目の出場で、マリR03編成とR04編成の計4両が前回と同様に2編成連結しての輸送でした。まだまだ同系の出場配給輸送はありますが、ツイートに書いてあるように新習志野でトラブルがありました。
新習志野は京葉線の中では数少ない直線が綺麗に撮れる所なので人気の撮影地なのですが、撮り鉄が殺到し大荒れになり警察が出動する事態になりました。連行されたのは1名でしたがあまりの騒ぎにまともに撮影ができたのはごく一部だったとのことです。
配給輸送の様子をツイッターに投稿した人が口を揃えて「大荒れだった」と言うほど現地は酷かったようです。騒ぎの原因はバルブ撮影を巡り撮影者同士でトラブルがあったのではとされています。
昼間と違い長時間カメラを固定する必要があるので画角への写り込みや接触などでトラブルが起こることは容易に想像ができます。運転士が司令に報告するほど深刻な様子でした。
この事態を鉄道会社や警察は重く受け止めルールを守れない人は撮影を禁止すると強めに警告をしました。そもそも撮影者同士のトラブルでわざわざ鉄道会社が警察を呼ぶという行為自体ありえないことであり「回送幕」のためになぜここまで騒ぎになるのでしょうか。
ここまで来ましたか、駅員も撮り鉄の指導は本来業務で無いですし、もう撮影禁止にして平穏な駅を取り戻して欲しいですね(あるいは外国で例があるようにガイドの人件費を徴収するように有料の許可制)