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JR東日本 2020年度採用計画発表 採用する人材に大きな変化 「総合職」「エリア職」に名称変更

JR東日本は2020年度採用計画を3月3日発表し、「ポテンシャル採用」は「総合職」、「プロフェッショナル採用」は「エリア職」に名称を変更すると発表しました。

JR東日本の今年の採用人数は?

JR東日本の採用人数は前年度と変わらず「総合職(旧ポテンシャル採用)」では140人程度、「エリア職(旧プロフェッショナル採用)」では、1660人程度、全体としては、1800人程度の採用となる予定です。

今回の名称変更で何が変わったのか

今回の名称変更で、JR東日本が求めている人材も大きく変わりました。就活をしている方でJR東日本を希望する人は改めて自分の適性を確認してみる必要がありそうです。

現場職(運転士・車掌)より地域社会や海外で活躍できる人材を採用へ方針転換か

まず、改めて今までの「ポテンシャル採用」「プロフェッショナル採用」ではどんな人材が求められていたのか、振り返ってみましょう。

ポテンシャル採用は、東日本エリア各地の現場第一線のみならず、国内外のさまざま な分野で経験を積み、事業全体のマネジメントを担っていただくことを期待しています。

JR東日本2018年度採用計画について(https://www.jreast.co.jp/press/2016/20170219.pdf

プロフェッショナル採用は、鉄道事業を支えるプロとして、地域に密着し、現場第一 線で活躍していただきます。また、その経験を活かし、国内外のさまざまな分野で活躍 していただくことも期待しています。

JR東日本2018年度採用計画について(https://www.jreast.co.jp/press/2016/20170219.pdf

上記のように「現場第一線」という言葉が用いられ、就職後、運転士や車掌として活躍する方を必要としていることが過去の募集では感じられました。

しかし、今回の「総合職」「エリア職」の名称変更で方針も変わりました。

総合職は、海外事業を含めたあらゆるビジネスフィールドで経験を積み、JR東日本グループの持つ経営資源を最大限に活用して、環境の変化を先取りした新たな価値を社会に提供していくとともに、グループ全体のマネジメントに携わることを期待しています。

JR東日本2020年度採用計画について(https://www.jreast.co.jp/press/2018/20190301.pdf

エリア職は、東日本の各エリアを軸にしたビジネスフィールドで地域社会の発展に深く貢献し、エリア全体のマネジメントに携わって頂きます。また、エリアを超えて海外等幅広いフィールド でマネジメントを担って頂くことも期待しています。

JR東日本2020年採用計画について(https://www.jreast.co.jp/press/2018/20190301.pdf

今回の名称変更により、「現場第一線」という文言が消え、現場職(運転士・車掌)から、国内外問わず幅広いフィールドでマネジメントを担い活躍できる人材の募集に今回変わった形となります。

人口減少・自動運転実用化に向け採用方針の転換か

採用方針の転換はJR東日本が経営ビジョンとして掲げている「変革2027」の実現に向けたものと考えられます。(採用を希望している方は一度読んでおくことをお勧めします。)

「変革2027」には方針についてこんなことが書かれています。

さらなる人口減少や自動運転の実用化など、経営環境は急激に変化しており、これまでの延長線で発想・行動していては、

変化に適応できません。これらの変化を先取りしていくため、「鉄道を起点としたサービス提供」から「ヒトを起点とした価値・サービスの創造」に転換し、新たな成長戦略を果敢に推進していきます。

JR東日本経営ビジョン「変革2027」一部抜粋 (https://www.jreast.co.jp/investor/moveup/pdf/all.pdf

ここから確実に言えることは「人口減少」「自動運転の実現」を2027年に向けて行うということです。

人口減少の対策としては、従来の「電車に乗せて運ぶ」ではなく、「サービスに付加価値を付ける」「鉄道輸送以外で収益を増やす」こと行っていく、「輸送サービスにおいてこれ以上増収は期待できない」この3点については「変革2027」にも資料に明確に書かれています。


JR東日本経営ビジョン「変革2027」(https://www.jreast.co.jp/investor/moveup/pdf/all.pdf

JR東日本経営ビジョン「変革2027」(https://www.jreast.co.jp/investor/moveup/pdf/all.pdf

上記からも経営の日本国内での鉄道輸送によるサービスから、海外を含めた鉄道以外の分野で収益を上げることにこれから注力し、自動運転によるコストの圧縮が考えられます。

就活をしている方はJR東日本がどういった人材をこれから求められていくのか考えていく必要がありそうです。

参考文献

1) JR東日本2020年度採用計画について(https://www.jreast.co.jp/press/2018/20190301.pdf

2) JR東日本2018年度採用計画について(https://www.jreast.co.jp/press/2016/20170219.pdf

3) JR東日本経営ビジョン「変革2027」(https://www.jreast.co.jp/investor/moveup/pdf/all.pdf

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