8月2日、帰宅時間帯にも関わらず東海道新幹線が運転を見合わせました。先週の4連休では大雨により最終電車到着が深夜2時を回る事態が発生しましたが、今回は何があったのでしょうか。

衝突しても気づかず走行か

https://twitter.com/JRC_Shinkan_jp/status/1289918080701722624?s=19

第一報が21時46分頃で、新富士~静岡間で線路に人が立ち入った情報が入り運転を見合わせました。その後22時9分頃警察が到着し、線路内の捜索が始まりました。その時点で運転再開にかなり時間がかかるということがわかっていました。

https://twitter.com/jrtbinm/status/1289930440313196544?s=19

23時頃に線路内立ち入りから「のぞみ430号」が新富士~静岡間で触車したという情報に変わりました。ところが不可解なのは新富士~静岡間で接車したと言われていますが、判明した時点で接車したとされる「のぞみ460号」が既に新横浜手前まで走行していたという点です。

ネット上では疑問の声があがり、どの情報を信じたらいいかわからないといった状況に陥りました。しかし実際はどの情報も正しかったのです。まず大前提として夜間に200km/h以上速度を出しています。いくら前照灯があるとはいえ見えずらいですし、正面から当たったとしてそのままはね飛ばされたら気づかなくても無理はありません。フロントガラスに影が映り込んでも鳥かなにかかと認識されると思います。

立ち入ったとされているのは新富士~静岡間で、歩いてもほとんど移動できないですから接触したのはその位置で間違えないでしょう。「のぞみ460号」は衝突に気づかず新横浜まで走行し、その後何事もなかったかのように東京に到着したのでネットでは騒ぎになったようです。その後車庫に引き上げられました。

しかし東海道新幹線の上下線は新富士~静岡間の区間手前でそれぞれ運転を見合わせいます。現場検証が終わるまでその区間は走行できないからです。既に通過していた便は無事に終着駅に到着していますが、帰路の最中に抑止を余儀なくされてる人も大勢います。遅れは一部の山陽新幹線にも出ました。

東海道新幹線では下りは新富士を先頭に9本、上りは静岡を先頭に13本待機しています。下りの「のぞみ261号」は区間内ですが静岡駅手前に停車しています。ネット上では「のぞみ261号」の運転士が異変に気づき触車が発覚したと言われていますが、現段階では明らかになっていません。

事実上ほぼ全ての区間での運休で今のところ再開見込みは経っていません。先週と同様列車ホテルができそうです。前回は天候が原因とはいえ毎週のように週末の帰宅時間帯に東海道新幹線がストップして偶然にしては不幸すぎますね。

追記

乗り換えが出来ない乗客のために東京駅では休憩用の車両が用意されると決まりました。また現場検証は0時8分に終了し、設備の確認後0時30分に運転再開予定です。

https://japan-railway.com/entry/2020/07/28/010439

 

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